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環境省統一凡例
     
統一凡例の基本的な考え方
   第6回・第7回植生調査で用いる凡例は、第2回・第3回〜第5回植生調査の凡例をもとに、植生区分を全国的な観点から整理し、全国共通の凡例(統一凡例)として設定した。
     
  凡例体系の概要
     
   
植生区分の下位に3段階構造
 
     
     統一凡例は、植生区分の下位に大区分(相観的な区分)−中区分(優占種的な区分)−細区分(種組成による区分)の各段階を設け、整理した。凡例コードは大・中・細区分のそれぞれ2桁の数字を組み合わせにより設定した。
 統一凡例では大・中・細区分のうち、第2回・第3回〜第5回植生調査と同様に、細区分の「群集」を基本単位とする。「群集」は特定の種組成・生育条件および相観をもつ、植物社会学的群落分類における基本単位で、群団、オーダー、クラス域というように上位に統合される。「群集」が決定できないものは優占種によって区分される「群落」として暫定的に中区分に位置づけている。これらの群集、群落には森林と草原、針葉樹と広葉樹、落葉性と常緑性等の区分、及び群系の分布の特徴、自然植生か代償植生かの別を複合的にくみあわせて設定した大区分がすべて付加され、多様な利用者にも群落の内容がわかるようにした。
     
第6回・第7回植生調査の統一凡例
植生区分・大−細区分の説明
基準・クラス域−群集の説明
第1回植生調査で
設定された分類
相観 優占種 種組成
クラス域1)
自然・代償等
主として群系2) 群団3)または
優占種群落4)
群集5)または
群集レベルの群落4)
植物名の
使用状況
使用
主要なクラスの
自然植生の
構成種
不使用 使用
群団の標徴種−優
占種の組み合わせ、
または優占種
使用
群集の標徴種−優占種の組み合わせ
設定条件
全凡例に必須 全凡例に必須 大区分(伐採跡地群
落)を除きすべてに
中区分を設定
細区分は一部未設定
細区分が設定された
ものは中区分必須
凡例の段階
表示方法
大区分のみ
大・中区分
大・中・細区分
区分数
10
58
約250
約270
新規追加
不可
不可